20代後半から気になる肌のトラブル

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昔から、25歳は肌の曲がり角と言われます。
なぜなら20代のはじめごろまでは、生活習慣や食生活が少し乱れようが、
さほど肌に影響は少なかったのではないですか?
しかし、20代後半から肌のコンディションに違和感を感じ、不摂生な生活が続くと
すぐ肌に反映される人が多くいると思います。
これには、成長ホルモンが関係しています。
成長ホルモンは基礎代謝や新陳代謝、骨形成、コラーゲンやタンパク質の合成、
免疫機能、細胞の修復と関係しています。
特に肌において、成長ホルモンは肌のターンオーバーに関係してきます。
健康な肌細胞であれは通常1ヶ月ほどで新しい肌細におき変わります。
しかし、成長ホルモンは10代の成長期に活発に分泌され
徐々に分泌量は低下していきます。
それにともなって、細胞の新陳代謝のサイクルもゆるやかになり、肌のむくみやくすみ、
毛穴の開き、クマ、シワなどの肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。
年齢による基礎代謝の低下は避けることはできません。
しかし、適度な運動や生活習慣、食生活を見直せば基礎代謝を上げることはできます。
炭酸はスポーツの分野でも活躍している

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近年ではアスリートやプロスポーツの中でも愛好者が増えてます。
炭酸をうまく活用することで血流を促進したり、肉体疲労の回復に効果があります。
炭酸水を飲むと胃腸から炭酸が吸収され、血液中の二酸化炭素濃度が高くなります。
すると、体内の二酸化炭素濃度が上昇すると、血液内の酸素が足りないと判断して、
血管を広げて血流量を増やします。
その結果、血液循環が促進されるので細胞に酸素や栄養素が供給され、
体内の毒素をも回収して排出してくれるよになります。
最近では炭酸を溶かしたお風呂に浸かることで毛細血管が開き、新陳代謝が活発になることで
怪我のリハビリや練習後の筋疲労回復なとにも利用されています。
炭酸パックのメカニズム

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炭酸の特長的な作用として「血管拡張作用」と「ボーア効果」があります。
炭酸とは二酸化炭素が水に溶け込んだ状態をさします。
炭酸の分子はとても小さいので、皮膚を通りぬけ血管壁に作用します。
このメカニズムは現代の科学ではまだ明らかになっていませんが、
炭酸が皮膚の深くまで浸透することで、毛細血管が広がり血液量が増え、
細胞に酸素や栄養素が運び込まれやすくなり新陳代謝が上がります。

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通常、酸素は赤血球内のヘムグロビンにくっついています。
細胞内に酸素を取り込むためには、ヘムグロビンから酸素を切り離さなければなりません。
ここで重要なのが二酸化炭素です。
細胞から排出された二酸化炭素が合図となり、ヘムグロビンから酸素が離れ、
細胞内に酸素が入ります。この一連の流れを「ボーア効果」といいます。
一方、細胞から放出された二酸化炭素はヘムグロビンが回収して静脈に流れていきます。
結論:二酸化炭素が増えると細胞に酸素が供給されやすくなる。
炭酸パックを皮膚に塗りつけることで、酸素を切り離す役の二酸化炭素が体内に浸透するので
身体が血液不足になってると勘違いして、細胞が積極的に酸素を取り込もうと働きます。
すると、血管か拡張し血液循環がよくなることで体温も上昇し、
体内にある老廃物などを押し流すデトックス効果まで期待できます。
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