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妊婦さん必見!辛いつわりを和らげるための道具とその方法とは?

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妊婦さん必見!辛いつわりを和らげるための道具とその方法とは?

 

妊娠というのは人生において本当に大きな出来事の1つ。生命を宿し生み出すというとても尊いものであります。

しかし、そこには個人差はあれど妊婦さんゆえの様々な辛さも伴います。
具体的にはむくみや腰痛、つわりなどがそれに当たるかと思います。




私のもとへいらっしゃる患者様の中にも妊婦さんはとても多く、先ほど述べたような身体の不調をご相談されることも本当に多いです。

 

そこで今回はそんな妊婦さんならではのお悩みの1つである、辛い「つわり」を身近なもので簡単に和らげる方法をご紹介します。

使用する道具

使用するものは100円均一で購入したビーズとばんそうこう。この2つだけです。

本当にこれだけで大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にこれだけで大丈夫です!

 

たしかに本来は置き鍼やチタンでできたマグレインというものを使用するのですが、上に書いた物で代用することもできるのです。

 

 

使い方

使うのは、ばんそうこうのテープ部分のみです。

ばんそうこうのテープ部分を切り取り、切り取ったテープ部分にビーズを1つ貼り付けます。
「内関」と言うツボにビーズが直接肌に当たるように貼ります。

 

「内関」の位置は手首から指3本分身体側で腕の幅の真ん中のライン上です。

分かりにくい場合は動画でご確認ください。




 

注意すること

痛みを感じた場合は、すぐにビーズを取って捨ててください。

貼ったままお風呂も入れますが、1週間以上貼ったままにはしないでください。

なぜかというと硬いものが長期間にわたって同じ個所に当たっているとその個所への負担が大きくなり過ぎてしまうからです。
その目安が1週間なのです。

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私の体験談

私の周りにはつわりで苦しむ方がいなかったのですが、この「内関」というツボを使って同じ方法で自律神経症状を
抑えるような治療をしていたので、それに絡めた体験談をご紹介致します。

そもそも、この「内関」というツボがつわりに効くというのは自律神経を整えてくれる作用のあるツボだからなのです。
そしてこの自律神経を整える作用を利用して私が行った治療が乗り物酔いです。

乗り物酔いにはいくつか種類がありその一つが自律神経の乱れなのです。
酔い止め薬の中にもこれに対してアプローチする成分が含まれるものもあるくらいです。

もちろん、乗り物酔いの原因が他にあるのであれば効かない可能性もあります。
実際やってみてどうだったかというと…なんと効果てきめんでした!
その方は乗り物酔いをすることなく、車での長時間ドライブを済ませることができたのでした。

このことから分かる事は
①この方の乗り物酔いの原因が自律神経が原因であった。
②「内関」にビーズは自律神経が原因の一部の症状には実際に有効である。

この2点です。

つまり、同じ自律神経症状の一つであるつわりに対してもその症状緩和に大いに期待ができる事例であると言えます。

実際に自律神経症状に効果を実感できたからこそ、自信をもってご紹介できるのです。

まとめ

今回は身近なもので安くお手軽にできるつわりを和らげるための対策をご紹介したしました。

ばんそうこうのテープ部分を切り取ってそこにビーズを貼り付け「内関」というツボにビーズが当たるように貼り付けるといういたって簡単なものです。

こうすることで吐き気止めの効果が期待でき、つわりの症状を抑える事にも繋がります。

つわりでお悩みの方は是非お試しください。

もしこれでも改善がみられないようであれば、それこそ置き鍼やマグレインなどの使用を考えてみても良いかもしれません。

その際は是非ご相談してください。




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