
【渋谷区恵比寿】 痛くない鍼をうつ練習風景
「鍼って痛いんじゃないの?どうなの??」という心配の声
近年、美容鍼の存在が知れ渡ったこともあり、鍼に興味を持つ方がとても増えました。
女優さんやモデルの方々がテレビで「美容鍼を受けている」と話したことで話題になりインスタグラムでは鍼の刺さった顔写真が一般の方のものも含めたくさんアップされています。
興味はあるけど鍼を受けるとなると二の足を踏んでしまう。
だって、痛そうじゃない??
って、思いますよね?
「痛い」という表現、鍼の場合
同じ「痛い」と表現していても感じ方は1つではありません。
鍼の場合、皮膚の表面から鍼先が入って行く瞬間に「チクッ」と感じますが感じないこともあります。
その後鍼が凝った筋肉に入る時に「ズーン」と少し重く感じることがあり、これを鍼灸の世界では「ひびき」と呼んでいます。
どちらも、人によっては気持ち良く感じたり、痛みに敏感であれば苦手に感じるといえます。
心地良く鍼を受けてもらいたい
先ほどの「チクッと感」ですが、それが気になる人とあまり気にならない人がいます。
どちらの方にも快適に鍼を受けてもらえるように打つための練習方法があります。
痛くない鍼を打つために日々努力
こんな風に練習しています。
実際に針を打つ場面では受けていただく方の敏感さに合わせ鍼を使い分けることもあります。
鍼は前から気になっているけれど・・・という方の背中を押せたでしょうか(笑