
お灸って熱いの?
お灸は熱いの?
患者様から良く質問される事なので
動画を作ってみました。
お灸には種類がある
お灸には多くの種類がありまして
(動画でいろいろ紹介してみたのでぜひご覧くださいね)
熱いもの、温かいもの、あえて小さい火傷を作るもの
この3タイプになるのです。
それぞれ目的が全然違うのです。
基本的には、身体の冷えている所を温めると言うのが基本ですね
身体が冷えている所は血流が悪くなっている為に冷えているのですから、温める事で血流を上げると言う事になるのです。
米粒くらいの大きさに1個づつ作るお灸に関しては小さい火傷を作る事で、免疫力が一気に上がって行く
昔は、身体に膿が貯まる事も多かったのでそこに火傷をするお灸をしていたのです。
現代では、ほとんど行われていないですけど(;^ω^)
逆子治療の場合は、特別で鍼のようなツンとした痛み刺激を入れる事で逆子を回転させる伝統的治療がございます。
コスモ治療院はマタニティ専門でもあるので、逆子治療も非常に多いですね
そうそう関節の痛みには温める目的があるのでお灸を使います。
遠赤外線を使う事も多いですけど・・・
ほんわかとした温かいお灸もありますね
気持ちよくて寝ちゃうけど(笑)
皆様が思っているほどの熱さでは無いですね
慣れてくると・・・少しづつ熱量を上げて行きますけど
自宅でもお灸(温灸)が出来ます
自宅で個人でお灸は出来ます。自己責任で行って下さいね
他人にお灸をする時は、きゅう師の国家資格が必要になります。
灸も国家資格がある理由があるのです。
薬局でせんねん灸は簡単に手に入るのですが、あくまで、自分に対して自己責任で行ってくださいね