猫背と首の痛み:頚椎椎間板ヘルニアの原因と正しい対処法

はじめに
「首が痛い」「腕がしびれる」そんな症状で悩んでいませんか?
実は、日常の何気ない姿勢が原因で、将来的に深刻な症状を引き起こす可能性があります。
特に猫背の方は要注意です。
今回は鍼灸の専門家として、頚椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばんヘルニア)について
わかりやすく解説します。
猫背が招く首の問題とは?
なぜ猫背が危険なのか
猫背の状態が続くと、こんな悪循環が起こります:
椎間板(ついかんばん)の老化
椎間板とは:背骨と背骨の間にあるクッションのような組織
年齢とともに水分量が減少していく
重力による負担の増加
正しい姿勢:頭の重さを背骨全体で支える
猫背の姿勢:首だけで頭の重さを支えることになる
例:5kgのボウリング球を片手で持ち続けるようなもの
最終的な結果
椎間板が耐えられなくなり、飛び出してしまう
これが「ヘルニア」という状態
頚椎椎間板ヘルニアとは?
基本的な仕組み
椎間板ヘルニアの発生メカニズム:
椎間板の外側(線維輪:せんいりん)が破れる
中の組織が外に飛び出す
飛び出した部分が神経を圧迫する
痛みやしびれが発生
発症しやすい人の特徴
年齢層
30代〜50代の男性に多い
ただし、女性患者も少なくない
発症しやすい部位
頚椎(首の骨)の4番〜6番目
首の中間から下の部分
症状のタイプを理解しよう
タイプ1:頚椎症状(首そのものの症状)
主な症状:
後頭部から肩甲骨の内側にかけての痛み
首を動かすと痛みが増す
安静にすると楽になる
日常生活での例:
振り向く動作がつらい
うなずく動作で痛みが走る
朝起きた時に首が固まっている
タイプ2:神経根症(しんけいこんしょう)
主な症状:
片側だけに症状が出る
肩甲骨の内側から腕にかけての痛み
腕のしびれや感覚の鈍さ
力が入りにくい
筋肉が痩せてくる
日常生活での例:
ペットボトルの蓋が開けにくい
物を落としやすくなる
片腕だけ冷たく感じる
タイプ3:脊髄症(せきずいしょう)※最も重症
主な症状:
手指や手のひら全体のしびれ
体幹(胴体)や下肢(足)にも広がる
細かい動作が困難になる
日常生活での例:
字を書くのが下手になった
ボタンをかけられない
箸が上手く使えない
歩き方がぎこちない
階段で手すりが必要
走れなくなる
重症化すると排尿・排便の問題も
よくある間違った対処法
【間違い1】すぐに整体やカイロに行く
問題点:
検査なしでの施術は危険
無資格の施術者が多い
整体・カイロは国家資格ではない
柔道整復師などの資格保持者なら比較的安心
実際のリスク:
症状が悪化するケースが多い
本当の原因がわからないまま施術を受ける
表面的な筋肉しかアプローチできない
【間違い2】ネット情報だけで自己判断
よくある患者さんの思い込み:
「腰が痛い=ヘルニアor坐骨神経痛」
「テレビで見た症状と同じだから◯◯病だ」
「知恵袋に書いてあったから間違いない」
実際の問題:
病院で診断されていないのに病名を断定
しびれがないのにヘルニアと思い込む
適切な治療が遅れる原因になる
正しい対処の流れ
ステップ1:まず病院で検査を受ける
検査の流れ:
問診
いつから痛いか
どんな時に痛むか
しびれはあるか
レントゲン検査
骨の状態を確認
椎間板の幅を測定
MRI検査
ヘルニアの有無を確認
飛び出している位置を特定
神経の圧迫状態を確認
重要: 正式な診断は整形外科医だけができます
ステップ2:診断後の治療選択
病院での一般的な治療:
痛み止めの処方
筋弛緩剤の注射
理学療法
ただし問題点:
日常生活の指導が不十分なことが多い
根本的な姿勢改善まで指導されないケースが多い
鍼灸治療の強みとは?
なぜ鍼治療が効果的なのか
深部の筋肉へのアプローチ:
ヘルニアで圧迫された神経周辺の筋肉が硬くなる
問題のある筋肉は皮膚表面から4〜5cm深い場所にある
マッサージや整体では届かない深さ
例えるなら:
マッサージ:表面の土をならすイメージ
鍼治療:深い場所に直接アプローチするイメージ
外科医も鍼の深達性(しんたつせい)を認めている
当院での具体的な治療内容
治療のポイント:
神経レベルへの鍼治療
症状が出ている神経のポイントに直接アプローチ
深部の筋緊張を緩和
首の可動域調整
動きやすさを改善
痛みの軽減
生活指導
適切な枕の選び方
日常姿勢の改善方法
自宅でできるケア
治療効果:
しびれが楽になる
日常生活が普通に送れるレベルまで回復
ただし、定期的な治療が必要
根本的な改善のために必要なこと
重要な理解:一度飛び出たヘルニアは引っ込まない
しかし、再発予防は可能です!
改善に必要な期間と努力
治療期間の目安:
症状が出るまでにかかった期間=治療期間
例:5年かけて悪化した→改善にも相応の時間が必要
即効性と根本改善は別:
一時的な回復:数回の治療で実感可能
根本的な改善:継続的な努力が必要
自分でできる予防策
姿勢改善のトレーニング:
腹筋の強化
正しい姿勢を保つための土台
毎日のトレーニングが必要
機能訓練
姿勢改善のための運動
最低でも半年以上継続
例:簡単な腹筋トレーニング
仰向けに寝る
膝を立てる
おへそを見るように頭を少し起こす
10秒キープ×10回
毎日続ける
首の問題は全身に影響する
意外な関連症状
首のヘルニアが引き起こす問題:
下肢への影響
歩行障害
バランス感覚の低下
内臓への影響
自律神経の乱れ
消化不良
睡眠障害
だからこそ:
症状が軽いうちから対処が重要
継続的なケアが必要
症状が消えても予防を続ける
あなたの選択:どちらの人生を選びますか?
選択肢A:いつまでも苦しみ続ける
痛みをごまかしながら生活
症状が悪化していく可能性
将来的に日常生活に支障
選択肢B:一定期間しっかり治療して元気に生活
集中的な治療期間を設ける
根本原因に取り組む
その後は予防しながら快適な生活
当院には、痛みから解放される方法があります。
まとめ:重要なポイント
覚えておきたい3つのこと
早期発見・早期対処が重要
症状が出たらまず病院で検査
正確な診断を受ける
ネット情報だけで判断しない
鍼治療の有効性
深部の筋肉にアプローチ可能
神経症状の改善に効果的
西洋医学的な検査と併用が理想
予防と継続が鍵
姿勢改善のトレーニング
定期的なケア
生活習慣の見直し
最後に
首の痛みや腕のしびれは、放置すると深刻な問題に発展します。
「まだ大丈夫」と思っているうちに、悪化してしまうケースが多いのです。
不安に感じたら、まず専門家に相談してください。
当院では、症状の状態によっては施術をせず、先に病院での検査をお勧めすることもあります。
それは、患者様の健康を第一に考えているからです。
あなたの健康な未来のために、今できることから始めませんか?
※この記事は医療情報の提供を目的としており、自己診断や自己治療を推奨するものではありません。気になる症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
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