【鍼灸師が教える】朝食と体内時計の深い関係|健康の鍵は「リズム」にあり

1. 私たちの身体を動かす「体内時計」の正体
まずは、私たちの身体に備わっている不思議な時計について知りましょう。
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サーカディアンリズム(概日リズム)とは?
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地球が24時間で1回転(自転)するように、人間や動物、植物も約24時間周期のリズムを持っています。
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「朝に目が覚め、夜に眠くなる」「決まった時間にお腹が空く」といった現象は、すべてこのリズムによるものです。
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【補足】サーカディアンリズム:ラテン語で「約(サーカ)」「一日(ディアン)」という意味。日本語では「概日(がいじつ)リズム」と言います。
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太陽の光とスイッチの関係
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朝、太陽の光を浴びることで、脳から「メラトニン」というホルモンの分泌が止まり、活動モードに切り替わります。
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【補足】メラトニン:夜に身体をリラックスさせて、自然な眠りに誘ってくれる「眠りのホルモン」のこと。
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鍼灸の世界では、これを「陽(よう)の気」が高まる時間と考え、身体を動かす準備を始める合図と捉えます。
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2. 「時間栄養学」が教える「いつ食べるか」の重要性
次に、食べる「内容」だけでなく「タイミング」がいかに大切かをお話しします。
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時間栄養学(じかんえいようがく)の考え方
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栄養学に「時計」の概念を加えた新しい学問です。「何を食べるか」と同じくらい「いつ食べるか」が健康を左右します。
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【補足】時間栄養学:身体のリズムに合わせて、最も効果的なタイミングで栄養を摂るための考え方。
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体内時計は「脳」と「内臓」の2種類ある
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主時計(親時計): 脳にあり、光によってリセットされます。
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末梢時計(子時計): 胃や腸などの臓器にあり、主に「食事」によってリセットされます。
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【補足】末梢(まっしょう)時計:身体のあちこちの細胞にある、小さな時計たちのこと。
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【水平思考の例え】
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身体を「オーケストラ」に例えてみましょう。指揮者(脳)がタクトを振っても、演奏者(内臓)が寝ていては良い音楽は奏でられません。朝食は、演奏者たちを一斉に起こす「ベル」のような役割です。
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3. なぜ朝ごはんが「最強のリセット術」なのか
朝食を食べることには、科学的なメリットがたくさんあります。
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脳のエネルギー補給(糖質)
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寝ている間に使われたエネルギーを補充し、脳をシャキッとさせます。
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身体の温度(体温)を上げる
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食事をすることで内臓が動き出し、熱が生まれます。鍼灸では、冷えは万病の元と考えますので、朝の体温上昇は非常に重要です。
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たんぱく質が時計を動かす
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近年の研究で、糖質だけでなく「たんぱく質」を摂ることで、全身の細胞にある時計(末梢時計)が正しくリセットされることが分かりました。
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【補足】たんぱく質:筋肉や血、皮膚などを作る、身体の材料になる大切な栄養素(お肉、魚、卵、大豆など)。
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4. 理想的な朝食の摂り方と1日のスケジュール
具体的にどのような食生活を心がければ良いか、段階的に見ていきましょう。
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ステップ①:朝は「フルーツ」と「たんぱく質」をセットで
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フルーツは素早く脳のエネルギーになります。
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そこに、卵や納豆、ヨーグルトなどのたんぱく質を加えるのが、代謝(たいしゃ)効率アップの秘訣です。
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【補足】代謝:食べたものをエネルギーに変えたり、身体を修理したりする活動のこと。
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ステップ②:食事の「12時間ルール」
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朝食から夕食までを12時間以内に収めるのが理想的です。
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(例)朝7時に食べたら、夜7時までに夕食を済ませる。
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これにより、胃腸を休める時間が確保され、体内時計が整いやすくなります。
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ステップ③:夕食が遅くなる時の「分食(ぶんしょく)」
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仕事などで夕食が遅くなる場合は、夕方(17時〜18時頃)におにぎりなどの軽い食事を摂りましょう。
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こうすることで、夜遅くのドカ食いや、血糖値の急上昇を防げます。
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【補足】血糖値(けっとうち):血液の中に入っている糖分の量のこと。急に上がると身体に負担がかかります。
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5. 鍼灸師からのアドバイス:リズムが崩れた時の対処法
もし、時差ボケや夜勤などでリズムが狂ってしまったら、以下のことを試してください。
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ツボ押しでリズムをサポート
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足にある「足三里(あしさんり)」というツボは、胃腸の働きを整え、リズムを戻す手助けをしてくれます。
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朝日を浴びる
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何よりも強力なリセットボタンは「日光」です。目が覚めたらまずカーテンを開けましょう。
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お灸(おきゅう)で内臓を温める
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朝食前にセルフお灸を行うと、内臓のスイッチが入りやすくなり、朝食の栄養吸収も良くなります。
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まとめ:朝ごはんは「自分を整える儀式」
朝ごはんは、単にお腹を満たすだけではありません。
「今日という1日を健やかに過ごすために、全身の時計を合わせる儀式」です。
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まずはバナナ一本、卵一つからでもOK。
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太陽の光を浴びて、しっかり噛んで食べる。
それだけで、あなたの体内時計は正確に刻み始め、心と身体の不調(肩こり、冷え、だるさなど)が改善へと向かいます。
鍼灸治療と合わせて、この「リズム」を意識した生活を取り入れることで、より健康な毎日を手に入れましょう!
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
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