【鍼灸師が教える】タピオカミルクティーと胃腸の深い関係|美味しさの裏に隠れた「消化の落とし穴」
こんにちは!鍼灸師の視点から、皆さんの「心と体」を整えるお手伝いをしている小宇宙ひめかです。
夏になると、冷たくて甘いものが恋しくなりますよね。数年前に大ブームを巻き起こした「タピオカミルクティー」。今でも根強い人気がありますが、実はその「モチモチ感」の正体を知っていますか?
今回は、美味しいタピオカがなぜ体に負担をかけることがあるのか、東洋医学と最新の腸内細菌のお話から、段階を追って紐解いていきましょう。

タピオカミルクティーの飲み過ぎで体調不良
1. タピオカの正体と「消化」のステップ
まずは、タピオカが何からできているのかを知ることから始めましょう。
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タピオカの原材料「キャッサバ」とは?
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タピオカは、南米原産の「キャッサバ」というお芋のでんぷん(炭水化物)から作られています。
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(補足:でんぷん……ごはんやパンに含まれる、エネルギーの元になる成分のこと)
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これを丸めて茹でることで、あの独特のモチモチした食感が生まれます。
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「噛む」ことが最初の消化スイッチ
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タピオカは弾力が強いため、つるんと飲み込んでしまいがちです。
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しかし、お腹の中には「歯」がありません。
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(補足:消化……食べ物を体に取り込めるように、小さくバラバラに分解すること)
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口でしっかり噛み砕かないと、大きな塊のまま胃腸へ運ばれてしまいます。
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2. なぜタピオカで病院に運ばれる人がいるのか?
過去には、タピオカを毎日飲みすぎて、お腹の中に大量のでんぷんが詰まってしまい、病院へ運ばれたというニュースもありました。
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「腸内細菌」という小さな助っ人の不在
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私たちの腸の中には、目に見えないほど小さな「菌」がたくさん住んでいます。
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(補足:腸内細菌……お腹の中で食べ物の分解を手伝ってくれる、小さな生き物たちのこと)
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特にタピオカのような強い炭水化物を分解するには、専用の助っ人(菌)が必要です。
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普段から偏った食事をしていたり、冷たいものばかり飲んでいたりすると、この助っ人たちが働けなくなります。
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例え話:お掃除ロボットと大きなゴミ
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腸内細菌をお掃除ロボットだと考えてみてください。
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小さなホコリ(消化の良いもの)ならスイスイ片付けられますが、大きなタピオカの塊が次々とやってくると、ロボットは詰まって動けなくなってしまいます。
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これが「消化不良」による腹痛の正体です。
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3. 鍼灸師が考える「水平思考」:胃腸は「焚き火」である
東洋医学では、胃腸の働きを「火」の力として考えます。これを「胃気(いき)」と呼びます。
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冷たい飲み物が「火」を消してしまう
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タピオカミルクティーは、氷たっぷりで冷たいことが多いですよね。
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冷たい水分は、お腹の中にある「消化のための焚き火」に水をぶっかけるようなものです。
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(補足:胃気……食べ物をエネルギーに変えるための、お腹の元気な力のこと)
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火が弱まると、モチモチしたでんぷんを溶かすことができず、お腹の中に「ゴミ(湿邪)」として溜まってしまいます。
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「湿(しつ)」が引き起こす体調不良の連鎖
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消化できなかったものは、体の中で「余計な水分=湿(しつ)」に変わります。
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これが溜まると、以下のような症状が出やすくなります。
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体が重だるい(湿気が体にまとわりつく感じ)
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頭がボーッとする
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肌荒れや吹き出物(体からゴミを捨てようとする反応)
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4. 健康に楽しむためのステップガイド
タピオカを「敵」にするのではなく、上手に付き合う方法を段階的に考えましょう。
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ステップ①:まずは「よく噛む」こと
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最低でも1粒に対して10回以上は噛みましょう。
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唾液(つば)に含まれる酵素が、でんぷんの分解を助けてくれます。
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ステップ②:温度を意識する
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できれば「氷少なめ」や「常温・ホット」を選んでみましょう。
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お腹の焚き火(胃気)を守りながら飲むのが、プロの嗜みです。
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ステップ③:お腹を温めるケアを取り入れる
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飲んだ後は、おへその周りを時計回りに優しくなでたり、カイロなどで温めたりするのも効果的です。
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(例:足にある「足三里(あしさんり)」というツボを押すと、胃腸の働きが活発になります)
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まとめ:あなたの体は「食べたもの」ではなく「消化できたもの」でできている
タピオカミルクティーは、心を満たしてくれる素晴らしい飲み物です。しかし、体がそれを処理できなければ、毒になってしまうこともあります。
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この記事のポイント
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タピオカは消化に時間がかかる「でんぷんの塊」である。
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お腹の「助っ人(腸内細菌)」がいないと、体調を崩す原因になる。
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冷たい飲み物は、お腹の「火(消化力)」を弱めてしまう。
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東洋医学には「中庸(ちゅうよう)」という言葉があります。何事もやりすぎず、バランスを保つことが大切という意味です。
「今日は冷たいものを飲んだから、夜は温かいスープにしよう」
そんな風に自分の体と対話しながら、美味しい夏を楽しんでくださいね。
もっと詳しく「なぜ体調不良になるのか?」を知りたい方は、ぜひ私の動画もチェックしてみてください。原材料から見た深いお話をしています。
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
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