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逆子とお灸の不思議な関係。赤ちゃんが「くるり」と回る温かい魔法のヒミツ

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逆子とお灸の不思議な関係。赤ちゃんが「くるり」と回る温かい魔法のヒミツ

こんにちは。逆子(さかご)でお悩みの妊婦さん、そしてご家族の皆様。
お腹の中の赤ちゃんが、なかなか頭を下にしてくれなくて不安を感じていませんか?
実は、東洋医学(とうよういがく:昔から伝わる体のバランスを整える知恵)の視点で見ると、逆子には「お腹の冷え」が大きく関係しています。

今回は、鍼灸の専門家が「なぜお灸で逆子が治るのか?」その理由を、小学生でもわかるように優しく解説します。


1. そもそも「逆子(さかご)」ってどんな状態?

まずは、赤ちゃんがお腹の中でどんな姿勢でいるのが「正解」なのかを知ることから始めましょう。

  • 理想的な状態:頭位(とうい)

    • 赤ちゃんの頭が、お母さんの骨盤(こつばん:腰の骨)側にある状態です。

    • 出口に近い方に重たい頭があるのが、自然なバランスです。

  • 逆子(さかご)の状態

    • 何らかの理由で、赤ちゃんの頭が上を向いていたり、横を向いていたりする状態です。

    • 医学用語では「骨盤位(こつばんい)」と呼びます。


2. 水平思考で考える:なぜ赤ちゃんは逆子になるの?

「赤ちゃんがわがままだから?」いいえ、違います。
赤ちゃんにとって、お腹の中は**「お部屋」**です。もしあなたがお部屋にいるとき、足元がキンキンに冷えていたらどうしますか?

  • 赤ちゃんは「暖かい場所」を探している

    • お母さんの下半身(足や腰)が冷えていると、お腹の下の方も冷たくなります。

    • 赤ちゃんは冷たいのが苦手なので、少しでも温かい「お母さんの心臓に近い方」へ頭を避難させます。

    • これが、逆子になってしまう大きな原因の一つです。

  • お腹の緊張(張り)が壁になる

    • ストレスや疲れでお腹がパンパンに張っていると、赤ちゃんは狭くて動き回ることができません。

    • プールの水が凍ってしまったら泳げないのと同じで、お腹を柔らかく温める必要があります。


3. 逆子を治す「魔法のツボ」:至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)

鍼灸治療では、2つの特別なツボを使って、お腹の中を「赤ちゃんが動きやすいポカポカのプール」に変えていきます。

① 至陰(しいん):足の小指にある「逆子の特効穴」

  • 場所: 足の小指の爪の生え際(外側)にあります。

  • 役割: 「腎(じん)」という、成長やホルモンに関わるエネルギーの通り道と深くつながっています。

  • 効果:

    • 足先の冷えを取り、全身の血の巡りを良くします。

    • 「のぼせ」を下げる: 上に溜まった熱を足元に引き下ろすことで、お腹の下の方まで温めます。

    • 刺激の感覚: お灸をすると「ツン」とした独特の熱さを感じることがありますが、これが赤ちゃんを動かす合図になります。

② 三陰交(さんいんこう):女性の味方、万能のツボ

  • 場所: 足の内くるぶしから、指4本分くらい上にある場所です。

  • 補足(経絡:けいらく): 体の中にある「エネルギーや血液が通る道」のこと。三陰交は3つの道が交差する交差点のような場所です。

  • 効果:

    • 子宮の周りの血流をダイレクトに良くします。

    • お腹の張り(緊張)をゆるめ、赤ちゃんが回転しやすいスペースを作ります。

    • 「安産のお灸」としても有名で、出産をスムーズにする準備もしてくれます。


4. 鍼灸院のお灸と、おうちのお灸の違い

「自分でお灸をするのと、鍼灸院に行くのは何が違うの?」という質問をよくいただきます。

  • プロによる「オーダーメイド」の施術

    • ツボの場所は、その日の体調やお腹の張り具合で微妙に変わります。プロはミリ単位で最適な場所を見つけます。

  • 熱の伝え方が違う

    • 鍼灸院では、症状に合わせて熱の強さをコントロールします。

    • ただ温めるだけでなく、「ツン」とした刺激を適切に与えることで、赤ちゃんの回る力を引き出します。

  • リラックス効果

    • お母さんがリラックスすると、お腹を固くしていた神経(交感神経)が緩みます。これが逆子治療にはとても大切です。


5. 生活の中で気をつけてほしいこと(専門家からのアドバイス)

お灸の効果を最大限に高めるために、今日からできる工夫があります。

  • キンキンに冷えた飲み物はガマン!

    • 冷たいものが胃に入ると、すぐ隣にある子宮も冷えてしまいます。赤ちゃんがビックリして逃げてしまいます。

  • 足首を絶対に出さない

    • 「三陰交」のツボがある足首は、お腹の入り口です。

    • 夏場でもレッグウォーマーをしたり、靴下を履いたりして、足元をガードしましょう。

  • 「早く治さなきゃ」というストレスを捨てる

    • お母さんが焦るとお腹は硬くなります。「お灸をして温まったから、あとは赤ちゃんに任せよう」という気持ちが大切です。


6. まとめ:逆子とわかったら、まずは早めにご相談を!

逆子のお灸治療には「ゴールデンタイム」があります。

  • 28週〜32週頃: 赤ちゃんがまだ動けるスペースがあるので、成功率が非常に高いです。

  • 34週以降: 赤ちゃんが大きくなるにつれてスペースが狭くなり、回るのが大変になります。

「逆子ですね」と言われたら、まずはその日のうちに鍼灸院へ連絡してみてください。
私たちコスモ治療院は、お母さんの心と体をポカポカに温め、赤ちゃんが「よし、頭を下にして寝よう!」と思える環境作りをお手伝いします。

一人で悩まず、一緒に頑張りましょう。あなたの安産を、心から応援しています。

 

【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体

コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております

1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く

10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます

コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
秀和目黒駅前レジデンス5階505号室
TEL 0362773711

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