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あなたの姿勢は大丈夫ですか?姿勢改善を行わないと・・・

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11月に入り、急に冷え込んできましたね。この時期、当院には「首の調子が悪い」と訴える患者様が急増します。

実は、その悩み、単なる「寒さ」だけが原因ではないかもしれません。
鍼灸の専門家としての視点から、あなたの身体で何が起きているのか、そしてどうすれば根本から変えられるのかを、小学生でもわかるように優しく、かつ深く解説していきます。


1. なぜ11月になると「首」が痛くなるのか?

寒くなると、私たちは無意識に肩をすぼめます。ここには東洋医学の知恵が隠されています。

  • 「冷え」の入り口は首の後ろにある

    • 東洋医学では、首の付け根には「風池(ふうち)」や「風門(ふうもん)」という、風邪(ふうじゃ:病気を運んでくる悪い気)が入り込む門があると考えられています。

    • 東洋医学(とうよういがく):何千年も前の中国から伝わる、体全体のバランスを整えて病気を治そうとする考え方のこと。

  • 筋肉の「かじかみ」が痛みを呼ぶ

    • 冷えが首から入ると、守ろうとして筋肉がギュッと硬くなります(緊張)。

    • 硬くなった筋肉は血の巡りを悪くし、それが「痛み」というサインに変わるのです。


2. 根本的な原因:あなたはなぜ「猫背」なのですか?

「私は昔から猫背だから……」と諦めていませんか? でも、思い出してください。生まれつき猫背の赤ちゃんはいません。

  • 「前と後ろ」のバランスが崩れている

    • 人間の体は、前側の筋肉と後ろ側の筋肉が「綱引き」をしてバランスを保っています。

    • 猫背の人は、明らかに**「背筋(背中の筋肉)」に対して「腹筋(お腹の筋肉)」が弱すぎます**。

  • 水平思考で考える:なぜ背中ばかり鍛えたがるのか?

    • 多くの人は、姿勢を良くしようとして「背筋を伸ばそう」と背中側にばかり意識を向けます。

    • 理由は単純。「やりやすいから」です。しかし、お腹側の支えがないまま背中だけ張っても、すぐに疲れて元に戻ってしまいます。


3. スポーツから見る「姿勢と回転」の不思議

ここで少し視点を変えて、スポーツの世界を見てみましょう。姿勢の良し悪しには、その動きの目的が関係しています。

  • 姿勢が良いスポーツ(回転・美の競技)

    • フィギュアスケート、新体操、社交ダンス、高飛び込み。

    • これらは「体の中心を軸にして回る」動きが必要です。軸がブレると回転できないため、腹筋を使い、姿勢をまっすぐ保つ必要があります。

  • 背中を丸めるスポーツ(パワー・安定の競技)

    • 野球、サッカー、テニス、ゴルフ、サーフィン。

    • これらは「構え」の姿勢で少し背中を丸めます。日常生活(デスクワークや運転、ソファでくつろぐ時)も、この「丸める姿勢」に近くなっています。

  • 結論:日常生活は「腹筋をサボらせる」罠だらけ

    • 私たちは寝ている時以外、常に背中の筋肉を使っています。逆に、意識しないとお腹の筋肉はどんどん眠っていき、衰えてしまうのです。


4. 猫背が引き起こす「全身のドミノ倒し」

猫背は、ただ「見た目が悪い」だけでは済みません。一つの崩れが全身に広がります。

  1. 首が前に出る

    • 頭の重さ(約5kg)を首だけで支えることになります。

  2. 肩が内側に入る(巻き肩)

    • 肺が圧迫され、呼吸が浅くなります。

  3. 骨盤が後ろに傾く

    • 骨盤(こつばん):腰のあたりにある、上半身と下半身をつなぐ大きな土台の骨のこと。

  4. 膝が曲がる

    • 骨盤の傾きを補うために、膝が常に曲がった状態になり、足全体が疲れやすくなります。

    • 結果として、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、膝の裏の張りといった、全身の不調につながります。


5. 鍼(はり)にしかできない「深さ」の仕事

「マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう」という方へ。それには解剖学的な理由があります。

  • 首の筋肉は驚くほど深い

    • 首の筋肉は細かく重なり合っており、深いところでは皮膚から5cmもの深さがあります。

    • 解剖学(かいぼうがく):体の構造(骨、筋肉、内臓など)がどうなっているかを詳しく調べる学問のこと。

  • 手では届かない「5cmの壁」

    • 指で行うマッサージや整体では、表面の筋肉はほぐせても、この「5cm奥のコリ」に直接触れることはできません。

  • 鍼(はり)という唯一の手段

    • 鍼は、ピンポイントでその深い筋肉(痛みの原因)に直接アプローチできます。

    • 深い場所の施術には、正確な解剖学の知識が必要不可欠です。私は実際に人体解剖の実習で、その深さをメジャーで測り、この目で確認してきました。


6. 姿勢改善へのロードマップ(半年間の計画)

姿勢を治すのは、魔法ではありません。これまでの何十年の癖を書き換える作業です。

  • ステップ①:鍼で「リセット」する

    • まずは硬くなりすぎて動かなくなった筋肉を、鍼で緩めます。

    • 動かない筋肉のまま運動しても、体を痛めるだけだからです。

  • ステップ②:弱い筋肉を「教育」する

    • 筋肉が緩んだら、次は弱っている「腹筋」を鍛えます。

  • ステップ③:自分で行う「意識の筋トレ」

    • スタッフも推奨していますが、日常生活で以下の2点を意識してください。

      1. 肛門をギュッと締める

      2. 膣トレ(骨盤底筋を鍛える)

        • 骨盤底筋(こつばんていきん):お腹の底で内臓を支えているハンモックのような筋肉。ここを鍛えると、ぽっこりお腹や猫背が劇的に改善します。


まとめ:身体を良くするのは、あなたと私たちの「共同作業」です

「高いお金と時間をかけて通うのは大変だ」と感じるかもしれません。確かに、無意識に姿勢を悪くするのはタダですが、壊れた体を取り戻すには努力が必要です。

しかし、正しい姿勢を手に入れれば、将来の「寝たきり」を防ぎ、一生疲れにくい体を手に入れることができます。

  • 自分一人では限界があります。

  • 鍼で「指の届かない場所」を整え、ご自身で「お腹の力」を呼び覚ます。

この両輪が揃えば、半年であなたの人生の質(QOL)は変わります。
あなたの姿勢、本当に大丈夫ですか? 気になった今が、変え時です。ぜひ一度、当院にご相談ください。

 

【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体

コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております

1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く

10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます

コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
秀和目黒駅前レジデンス5階505号室
TEL 0362773711

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