今回は、猛暑から逃げた先で待ち構えている「意外な落とし穴」について、鍼灸師の視点から詳しく解説します。
【鍼灸師が教える】猛暑の避難先で起きる「クーラー病」の正体と対策
毎日、溶けるような暑さが続いていますね。恵比寿の街も、日中は人影がまばらになるほどの酷暑です。熱中症対策として冷房の効いた室内へ避難するのは正しい判断ですが、実はそこに「第二の健康被害」が隠れています。
それが、現代病とも言える**「クーラー病(冷房病)」**です。

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1. なぜ「涼しい場所」で体がボロボロになるのか?(段階的理解)
「外が暑いから冷房を入れる」という当たり前の行動が、なぜ不調を招くのでしょうか。段階を追って考えてみましょう。
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ステップ1:急激な温度変化によるパニック
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私たちの体は、外の「猛暑」と中の「極寒」の差(7度以上と言われます)に耐えられるようには作られていません。
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ステップ2:血管の「過剰な」防衛反応
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急に冷やされると、体は熱を逃がさないように血管をギュッと縮めます。
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ステップ3:筋肉の酸欠状態
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血管が縮まると、筋肉に栄養や酸素が届かなくなり、老廃物が溜まってカチカチに固まります。
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専門用語の補足
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毛細血管(もうさいけっかん): 体の隅々まで張り巡らされた、目に見えないほど細い血液の通り道のこと。
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自律神経(じりつしんけい): 心臓を動かしたり、体温を調節したりと、自分の意志とは関係なく24時間働いてくれる「体の自動スイッチ」のこと。
2. クーラー病が引き起こす多彩な症状
冷えは単に「寒い」だけではありません。水平思考で考えると、以下のように全身に影響が波及します。
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上半身のトラブル(血行不良が原因)
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頭痛: 血管が縮んだり広がったりすることで神経を刺激します。
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首・肩こり: 冷気にさらされた筋肉が「冷やし固められたお餅」のようになります。
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内臓・神経のトラブル(スイッチの混乱が原因)
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食欲不振: 内臓の動きを司る自律神経が乱れ、消化機能がストップします。
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足のだるさ・しびれ・つり: 重力の関係で下に溜まった血液が、冷えで戻ってこられなくなります。
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3. あなたの体は大丈夫?自律神経の「見える化」チェック法
自律神経の乱れは目に見えませんが、「心拍数(しんぱくすう)」で測ることができます。
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心拍数とは?
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心臓が1分間にドクドクと動く回数のこと。
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自宅でできるセルフチェック手順
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仰向けに寝て、5分間リラックスします。
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血圧計、または手首の脈で「1分間の拍動」を測ります。
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判定の目安:
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1秒に1拍(60回/分)程度: 正常でリラックスした状態。
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それより早い場合: 「交感神経(こうかんしんけい)」という、体が戦うモードのスイッチが入りっぱなしになっています。
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スポーツ選手の場合: 60回以下になることも多いですが、一般の方で早すぎる場合は要注意です。
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4. 鍼灸師が推奨する「体をリセットする」3つの習慣
冷え固まった体は、ただ温めるだけでなく「緩める」ことが重要です。
① 37〜38度の「ぬるま湯」入浴
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なぜ熱いお湯ではダメなのか?
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40度以上の熱いお湯は、逆に体をシャキッとさせるスイッチ(交感神経)を入れてしまいます。
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期待できる効果:
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「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」という、リラックスのスイッチが優位になります。
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これにより、深い眠りに入ることができ、翌朝の体が軽くなります。
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② 鍼灸(しんきゅう)とマッサージの併用
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鍼灸とは?
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髪の毛ほどの細い針や、温かいお灸を使って、体のツボを刺激する治療法。
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専門家の視点:
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冷房で芯まで冷えて固まった筋肉は、表面をさするだけではほぐれません。
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鍼(はり)を使うことで、深い場所にある筋肉の緊張をピンポイントで緩め、血流を再開させます。
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③ 衣服による「局所防衛」
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例題: 「首」と名のつく場所(首、手首、足首)を冷やさない。
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特に首の後ろには太い血管があるため、ここが冷房の直撃を受けると、一気に全身が冷えてしまいます。
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5. まとめ:猛暑と冷房、賢く付き合うために
外の暑さから避難することは命を守るために不可欠です。しかし、避難先の冷房によって自律神経を壊してしまっては元も子もありません。
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冷房の効いた部屋に長くいると「首が痛い」と感じるのは、体が発信しているSOSです。
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心拍数を計り、自分の体が「戦いモード(緊張)」になっていないか確認しましょう。
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夜はぬるめのお湯でリラックスし、自律神経のバランスを整えましょう。
もし、「頭痛が取れない」「肩が重くて辛い」といった症状が改善しない場合は、我慢せずに専門家にご相談ください。恵比寿のコスモ治療院では、クーラー病による筋肉の強張りを、鍼灸とマッサージで丁寧に解きほぐします。
体温調節をしっかり行い、この厳しい夏を健やかに乗り越えていきましょう!
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
秀和目黒駅前レジデンス5階505号室
TEL 0362773711
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