【鍼灸師が教える】本当の「バランスの良い食事」とは?体質別の整え方と実践ガイド
「バランスの良い食事をしましょう」とよく耳にしますが、実はその「正解」は一人ひとり違います。
東洋医学(鍼灸の考え方)と西洋医学(現代の栄養学)をかけ合わせると、あなたにぴったりの食べ方が見えてきます。
この記事では、健康の土台を作る食事の基本から、症状別の具体的な対策までを、段階を追ってわかりやすく解説します。

健康の為のバランスの良い食事
1. 食事の基本:体を作る「3つの材料」を知る
まずは現代栄養学の視点から、体に必要な「材料」を整理しましょう。
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1.1 栄養素の役割を理解する
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タンパク質(体を組み立てるレンガ)
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筋肉や心臓、お肌、免疫(バイキンと戦う力)を作るもとになります。
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例:お肉、お魚、納豆、たまご。
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※「免疫(めんえき)」とは、病気にならないように体を守るガードマンのような仕組みのことです。
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ビタミン(体の働きをスムーズにする潤滑油)
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体のエンジンが焦げ付かないように、調子を整える役割です。
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例:くだもの、野菜、チーズ。
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※「潤滑油(じゅんかつゆ)」とは、機械の動きをなめらかにする油のことです。
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ミネラル(骨や歯を作る頑丈な柱)
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骨を強くするカルシウムや、リラックスを助けるマグネシウムなどです。
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例:海藻(わかめ、ひじき)、ナッツ。
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1.2 「みんな同じ」ではない!個人差の重要性
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年齢や性別で変わる
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育ち盛りの子供は、大人より多くの「レンガ(タンパク質)」が必要です。
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生活スタイルで変わる
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デスクワークの人と、工事現場で働く人では、必要なエネルギーの量が違います。
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2. 【水平思考】鍼灸師の視点:食事は「エネルギーの調整」である
ここで少し視点を変えてみましょう。東洋医学では、食べ物を「栄養素」としてだけでなく、体にどんな「影響(熱や巡り)」を与えるかで考えます。
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2.1 「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランス
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「気(き)」:目に見えないエネルギー
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元気が足りない人は、気を補う食材(鶏肉やイモ類)が必要です。
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「血(けつ)」:栄養を運ぶ赤い液体
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血が足りないと、お肌がカサカサしたり、めまいがしたりします。
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「水(すい)」:体をうるおす透明な液体
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水がたまると、体が重だるくなったり、むくんだりします。
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2.2 食材の「温度」で考える(寒熱のバランス)
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体を温める食材(陽:よう)
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冬や冷え性の人におすすめ。
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例:生姜、にんにく、カボチャ。
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体を冷やす食材(陰:いん)
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夏や、体に熱がこもっている時におすすめ。
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例:キュウリ、トマト、スイカ。
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3. ライフステージに合わせた「特別なニーズ」
人生の段階によって、体が必要とするものは大きく変わります。
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3.1 妊婦さんに必要な栄養
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葉酸(ようさん)の摂取
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赤ちゃんの背骨や脳が作られるのを助ける大切な栄養です。
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※「神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)」とは、赤ちゃんの脳や背骨がうまくつながらない病気のことです。
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鉄分とカルシウム
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お母さんの血を増やし、赤ちゃんの骨を作るために不可欠です。
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3.2 運動量による違い
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よく動く人
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筋肉を直すためのタンパク質を多めに取ります。
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あまり動かない人
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エネルギーが余って脂肪にならないよう、ご飯(炭水化物)の量を調整します。
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4. 専門家が教える「症状別」の食事改善法
体の不調を感じたとき、食事は最高の「お薬」になります。
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4.1 血糖値が気になる場合(エネルギーの交通渋滞)
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白いものより「茶色いもの」を選ぶ
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白米を玄米に、白いパンを全粒粉パンに変えるだけで、糖の吸収がゆっくりになります。
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※「血糖値(けっとうち)」とは、血液の中に含まれる砂糖の量のことです。高すぎると血管を傷めます。
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4.2 膝(ひざ)の痛みがある場合(重さの軽減)
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体重コントロールが最優先
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1kg痩せるだけで、膝への負担は3倍軽くなると言われています。
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抗炎症作用(こうえんしょうさよう)のある食材
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痛みを和らげるために、青魚(オメガ3)などを取り入れます。
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※「抗炎症作用(こうえんしょうさよう)」とは、体の火事(痛みや腫れ)を鎮める働きのことです。
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4.3 アトピー性皮膚炎やアレルギー(バリア機能の強化)
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良い油を選ぶ
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亜麻仁油(あまにゆ)や青魚の油は、皮膚の炎症を抑える手助けをします。
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腸内環境を整える
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発酵食品(味噌、納豆)を食べて、免疫のバランスを整えます。
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4.4 更年期障害(ホルモンの揺らぎ)
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大豆イソフラボンの力
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女性ホルモンに似た働きをする大豆製品(豆腐、豆乳)を積極的に摂ります。
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※「更年期障害(こうねんきしょうがい)」とは、年齢とともにホルモンが減り、のぼせやイライラが起きる状態のことです。
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5. 実践編:無理なく続けるための「3ステップ」
知識があっても、続けられなければ意味がありません。
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ステップ1:今の自分を知る
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体質チェック
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「自分は冷えやすいか?」「胃腸は強いか?」を観察します。
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生活習慣の把握
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外食が多い人は「野菜を一品追加」することから始めます。
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ステップ2:少しずつ変える(ベビーステップ)
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「足し算」から始める
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いきなり好きなものを禁止する(引き算)のはストレスになります。
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「お味噌汁にワカメを足す」「食後に果物を少し食べる」といった小さなプラスから始めましょう。
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ステップ3:完璧主義を捨てる
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80点を目指す
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1日バランスが崩れても、3日単位で調整できればOKと考えます。
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美味しく食べる
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東洋医学では「楽しく食べる」ことで胃腸の動きが良くなり、栄養の吸収が高まると考えます。
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まとめ:あなたの体は、あなたが食べたものでできている
「バランスの良い食事」に、全人類共通のたった一つの答えはありません。
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栄養素の基本(タンパク質・ビタミン・ミネラル)を抑える。
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自分の体質や今の状態(運動量、妊娠、症状)に合わせる。
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東洋医学の知恵(温める、巡らせる)を取り入れる。
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無理せず、少しずつ、美味しく続ける。
私たち鍼灸師は、体の中を通る「エネルギーの道(経絡:けいろく)」を整えるプロですが、そのエネルギーの源は、あなたが毎日口にする食事です。
今日から何か一つ、あなたの体が喜ぶ食材を選んでみませんか?
もし、自分の体質が分からなかったり、食生活を変えても不調が続く場合は、ぜひお近くの鍼灸院へ相談してみてください。体質に合わせたオーダーメイドのアドバイスをさせていただきます。
あなたの健康的な毎日の第一歩を、心から応援しています。
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
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