肩こり・首こり・頭痛・食いしばり・腰のしびれを全身から考える
「肩こりが昔からひどい」
「首が動かしにくい」
「頭痛が繰り返す」
「無意識に歯を食いしばってしまう」
「腰から足にかけてしびれる」
「美容鍼にも興味がある」
このように、いくつもの症状を同時に抱えている方は少なくありません。
今回の動画では、長年の肩こり・首こりに加えて、頭痛、食いしばり、腰の痛みやしびれ
さらに顔のむくみや動かしにくさなどを訴える方に対して、全身への鍼施術と美容鍼を行いました。
施術前後の身体の変化を確認しながら、なぜ「顔だけ」ではなく「全身」を見ることが大切なのかを考えてみます。
1.小学生のころから続く肩こり・首こり
今回の患者さんは、小学生のころから肩こりや首こりを感じていたそうです。
さらに最近では、
- 肩や首の強いこり
- 繰り返す頭痛
- 食いしばり
- 腰の痛み
- 左側の腰から足にかけてのしびれ
- 首を下に向けにくい
- 長時間座っているとつらい
など、複数の症状が重なっていました。
ここで大切なのは、「肩がこっているから肩だけを施術すればよい」と考えないことです。
身体はそれぞれの部分が独立しているわけではありません。
例えば、
・長時間のデスクワーク
↓
・頭が前に出る
↓
・首や肩の筋肉に負担がかかる
↓
・肩がこる
↓
・無意識に力が入る
↓
・食いしばりや頭痛につながる
というように、複数の要素が重なっている場合があります。
もちろん、すべての頭痛やしびれが筋肉の緊張だけで起こるわけではありません。
しかし、身体全体の状態を確認することは、鍼灸施術を考えるうえで重要なポイントです。
2.「頭痛があるから頭だけ」ではない理由
今回、特に印象的だったのが頭痛です。
患者さんは、数日前にも非常に強い頭痛があり、吐いてしまったと話していました。
また、同じような強い症状が約2か月に1回起こるとのことでした。
頭痛にはさまざまな種類があります。
例えば、
- 緊張型頭痛
→首や肩などの筋肉の緊張が関係することがある頭痛 - 片頭痛
→ズキズキする痛みや吐き気などを伴うことがある頭痛
などがあります。
今回のように「頭痛+吐き気・嘔吐」がある場合、単純に「肩こりが原因」と決めつけるのは適切ではありません。
強い頭痛が繰り返す場合や、いつもと違う頭痛が突然起こった場合などは、まず医療機関で原因を確認することも大切です。
そのうえで、首や肩の筋肉の緊張、姿勢、睡眠、ストレスなど、日常生活の要因を見直していきます。
3.食いしばりと首・肩の緊張
今回の患者さんには、強い食いしばりもありました。
食いしばりとは、上下の歯を強く接触させるクセのことです。
本人が自覚している場合もありますが、寝ている間など無意識に行っていることもあります。
食いしばりが続くと、顎周辺の筋肉に負担がかかります。
さらに、
顎
↓
首
↓
肩
↓
背中
というように、周囲の筋肉にも緊張が広がることがあります。
例えば、仕事中にパソコンへ集中していると、
「気づいたら歯を食いしばっていた」
ということがあります。
このような場合には、肩だけを見るのではなく、顎の動き、首の動き、姿勢なども一緒に確認することが重要です。
4.「首は動くのに、なぜか動かしにくい」という状態
施術前のチェックでは、腕は比較的しっかり動かせていました。
一方で、首を下に向ける動作では、途中で「これ以上向けない」という感覚がありました。
これは身体をチェックするときに非常に重要なポイントです。
「動くか、動かないか」だけを見るのではありません。
- どこまで動くのか
- どこで止まるのか
- 痛みがあるのか
- 引っ張られる感じがあるのか
- 左右差があるのか
- しびれが出るのか
などを細かく確認します。
例えば、右にはスムーズに向けるのに、左を向くと首から肩に「引っ張られる感じ」がある。
この場合、単純に「首が悪い」と考えるのではなく、首・肩・背中・肩甲骨などを含めて状態を確認します。
5.腰の痛みと「しびれ」は別に考える
今回の患者さんは、左側の腰から足にかけて、約3か月前からしびれを感じていました。
さらに、長時間座っていると症状が強くなるとのことです。
ここで注意したいのが、「腰痛」と「しびれ」は同じものとして考えないことです。
腰の筋肉が硬くなっているだけの場合もありますが、神経が関係しているケースもあります。
神経とは、脳や脊髄から身体へ情報を伝える“電線”のようなものです。
腰やお尻周辺の組織に負担がかかることで、神経が刺激され、足に痛みやしびれを感じることがあります。
ただし、しびれにはさまざまな原因があります。
そのため、
「腰が硬いから、しびれている」
と自己判断するのは避けましょう。
しびれが続く、強くなる、筋力が低下するなどの場合には、医療機関での確認が必要です。
6.「冷えるとしびれやすい」はなぜ?
今回の患者さんは、暖かいときには比較的調子がよく、冷房などで冷えると症状が気になると話していました。
身体が冷えると、筋肉がこわばったように感じることがあります。
特に、
- 長時間同じ姿勢
- 冷房の風
- 運動不足
- 身体を動かす時間が少ない
などが重なると、身体の動かしにくさを感じる人もいます。
例えば、デスクワーク中に冷房の風が直接腰や肩に当たり、何時間も同じ姿勢で過ごしているケースです。
この場合、
「冷やさない」
「こまめに姿勢を変える」
「軽く身体を動かす」
といった日常生活の工夫も重要になります。
7.「ものすごく硬い筋肉」は本人が気づかないこともある
施術中には、患者さん自身が「ここは特に気にしていなかった」という場所から強い張りが見つかりました。
これは珍しいことではありません。
慢性的な肩こりや腰痛が続いていると、その状態が本人にとって「普通」になってしまうことがあります。
例えば、
「肩が重いのが当たり前」
「朝から腰が張っているのが普通」
「首を回しにくいけど昔からだから気にしていない」
という状態です。
しかし、施術者が身体を確認すると、強く緊張している部分が見つかることがあります。
だからこそ、鍼灸では本人が感じている症状だけでなく、身体全体の状態を確認することが大切です。
8.美容鍼は「顔だけ」という考え方だけではない
今回、患者さんは「身体を楽にしたい」という目的と同時に、美容鍼にも興味を持っていました。
美容鍼というと、
「顔に鍼をする施術」
というイメージが一般的です。
もちろん顔への施術は重要ですが、鍼灸師の視点では、顔だけでなく全身の状態を見ることも大切です。
例えば、
- 首や肩の緊張
- 姿勢
- 睡眠
- 呼吸
- 食事
- 運動
- ストレス
などは、身体全体のコンディションに関係します。
顔のむくみや表情の変化が気になるからといって、顔だけを見ればよいとは限りません。
「美容も健康も、身体全体から考える」
という考え方です。
9.施術後にはどんな変化があった?
施術後には、首の動きを再確認しました。
施術前には下を向きにくかった首が、施術後には顎を胸に近づける動作がしやすくなっていました。
また、
- 首を動かしやすくなった
- 腰周辺が柔らかく感じる
- 立っている姿勢が楽になった
- 肩が柔らかく感じる
- 顎を開きやすくなった
- 顔の「モタモタ感」が減ったように感じる
- 目が開きやすく、明るく感じる
- 背中が軽く感じる
- 着替えが楽になった
などの本人の感想がありました。
特に印象的だったのが、
「いつもはよいしょ、よいしょと着替えているけれど、今日はスムーズに着替えられた」
という感想です。
これは、日常生活の小さな動作の変化として分かりやすい例です。
10.施術後に楽になったからこそ、普段の姿勢が重要
鍼灸や整体を受けた直後に身体が楽になっても、普段の生活で同じ負担を繰り返せば、またつらくなることがあります。
特に今回のように、
- 長時間座る
- パソコンやスマートフォンを見る
- 前かがみになる
- 無意識に食いしばる
- 運動する時間が少ない
という生活習慣がある場合は注意が必要です。
例えば、1時間座り続けるのではなく、
30~60分に一度立つ
↓
肩を回す
↓
首を軽く動かす
↓
数分歩く
というだけでも、同じ姿勢を続ける時間を減らせます。
11.水分補給も「できる範囲」から
今回の患者さんは、水分を意識しているものの、十分に飲めていないと話していました。
水分摂取量は、年齢、体格、食事、運動量、気温などによって変わります。
「必ず○リットル飲めばよい」と単純に考えるより、
- のどが渇く前にも少しずつ飲む
- 起床後に水分をとる
- 外出時に飲み物を持つ
- 運動や発汗時には意識して補給する
など、生活に取り入れやすい方法から始めることがおすすめです。
12.今回のポイントをまとめると
今回のケースから分かるのは、「症状が出ている場所だけを見るのではなく、身体全体を見る」という考え方です。
【肩こり・首こり】
↓
首・肩・背中・姿勢を確認
【頭痛】
↓
頭痛の種類や頻度、吐き気などを確認
【食いしばり】
↓
顎・首・肩の状態を確認
【腰痛・しびれ】
↓
腰・お尻・脚・神経症状などを確認
【美容】
↓
顔だけでなく、身体全体のコンディションも確認
このように、身体を一つの「つながったシステム」として考えることで、今まで気づかなかった身体の負担が見えてくることがあります。
まとめ|肩こり・頭痛・腰痛・美容を別々に考えない
慢性的な肩こりや首こり、頭痛、食いしばり、腰痛、しびれなどが重なっている場合、「ここが痛いから、ここだけ治す」という考え方だけではなく、身体全体の状態を確認することが大切です。
特に長期間続いている症状では、
- 姿勢
- 運動不足
- 長時間の座り姿勢
- 筋肉の緊張
- 睡眠
- ストレス
- 食いしばり
など、複数の要因が重なっている可能性があります。
鍼灸では、症状がある場所だけでなく、首・肩・背中・腰・脚など全身の状態を確認しながら施術を組み立てます。
また、美容鍼も「顔だけをきれいにする」という視点だけではなく、全身のコンディションを整えることと組み合わせて考えることができます。
ただし、強い頭痛、繰り返す嘔吐、長期間続くしびれ、筋力低下、突然の激しい症状などがある場合は、鍼灸だけで判断せず、医療機関で原因を確認することが大切です。
「昔から肩こりがあるから仕方ない」
「腰のしびれはいつものこと」
「食いしばりはクセだから仕方ない」
と諦める前に、一度自分の身体を全体的にチェックしてみましょう。
身体の小さな変化に気づくことが、日々の生活を見直す第一歩になります。
【目黒駅品川】鍼灸・吸い玉・美容鍼・整体
コスモ治療院 院長 川﨑照彦が書いております
1993年に新体操の個人
全日本チャンピオンに輝く
10年間の選手生活で数多くのケガに悩まされ多くの治療経験を持つ
体育大学で教員免許も取得しており
身体の動きのメカニズムに精通している
サラリーマン経験も12年あり交通事故によって
頸椎骨折で寝たきり生活から復活するこの事がきっかけで
鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師となり
2011年にコスモ治療院を開業して
4.3万人以上の施術実績を持ちます
コスモ治療院
東京都品川区上大崎3-3-9
秀和目黒駅前レジデンス5階505号室
TEL 0362773711
コスモ治療院ホットペッパー
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000530297/
コスモ治療院LINE@友達登録は
こちらのボタンをクリック
https://page.line.me/cosmobodycare.2011
コスモ治療院 院長の電子書籍
https://www.cosmobodycare.com/pdf/book.pdf
YouTubeコスモ治療院鍼地獄!
https://www.youtube.com/channel/UCen01uuZZ97l4_Z_-RlG9lw/
YouTube 小宇宙ひめか健康情報局
https://www.youtube.com/channel/UC-oAbSE-M4dO8_OLyzdT_nw
Googleマイビジネス
https://acupuncture-clinic-1830.business.site/?m=true
#目黒駅 #恵比寿 #目黒 #品川 #五反田
#白金台 #深夜 #鍼灸院
#鍼灸 #整体 #マッサージ #マタニティ
#逆子 #美容鍼 #バストアップ
#吸い玉 #カッピング